借金する人の心理!多重債務者にならないためのコツと金銭管理

借金する人の心理と特徴

借金する人の心理について語るためには、その心理と特徴を紐解いていくことが必要となります。借金しない人からすると「なぜ借りるのか理解不能」と思うかもしれませんが、借金する人はそれぞれ心理的な問題も抱えています。

ただ、自分が多重債務者になってしまうということも、あり得ないことではないのです。その心理と特徴をまずは深く理解しておくようにしてください。

借金癖がある人の心理

借金癖がある人の心理としては、お金に無頓着だったり、見栄っ張りだったり、欲望を抑えられなかったりと、色々なことが考えられます。人は借金をする時、何を考えているのでしょうか。その心理を理解することによって、多面的に見ることができるようになります。

お金に無頓着

そもそも、借金をする人はお金に無頓着という方が多いです。毎月の収入などもそこまで気にせず、とりあえず手元にあるお金を使いながら生きているという方ばかりです。お金に興味がないということで、使うことも貯めることも稼ぐことも一緒の枠内で考えてしまっています。

それこそが、簡単に借金してしまう心理でもあるのです。稼ぐという枠と借りるという枠を一緒に考えてしまって、「現金は現金」と考えてしまっています。普通の人の思考回路だと、仕事で得たお金とキャッシングで借りたお金は別物だと考えるでしょう。

しかし、借金しやすい傾向の方はそういう点も考えていないことが多いです。お金という存在をあまり重要視していないからこそ、借金も簡単にできてしまいます。もちろん、その逆でお金に執着があり過ぎる人も借金しやすい傾向にあります。どちらも注意が必要です。

見栄を張りたい

お金を借りてまで見栄を張りたい人が多いのも事実です。例えば、自分の所得や年収が少ない人は、それなりにやりくりして暮らしていくしかありません。しかし、SNSが流行っている昨今、人に見られるということがとても多くなりました。それゆえ、見栄を張ることも多くなったのです。

もちろん、SNSが登場する前から借金をする人は多かったです。近所に良いと思われたいという思いがあったから、見栄を張っていたという方も昔は多かったと考えられます。しかし、現代はその対象がSNSに変わってきたのです。

海外旅行に行ったり、美味しいものを食べたり、素敵な景色を見たりした方が注目されます。人は人に良く思われたい生き物です。だからこそ、借金をしてまで見栄を張ってしまうということもあるのです。それが借金をする人の心理に影響していることも大きいでしょう。

欲望を抑えたくない

「気持ち良いことをしたい」「美味しいものを食べたい」「欲しいものは手に入れたい」というような欲求は、誰にでもあります。しかし、借金する人は、それらの欲望を抑えられない心理状況にあります。良く言えば欲求に忠実だと言えますが、悪く言えば欲求に勝てない弱い人でもあるのです。

もちろん、収入がある人は欲望を抑える必要もないでしょう。しかし、収入が低い人や皆無な人は、欲望を嫌でも抑えなくてはなりません。ずっと抑え続けた欲望がどうなるのかと言えば、ゴムのように反動で大きく跳ね返ってきます。

しかし、欲求だけは膨らむものの、それを解決するための所得や年収は得られていないのです。だからこそ、借金してしまうのです。心理的には理解できないかもしれませんが、借金癖がある人は欲望を抑えたくないという方が多い傾向にあります。

ストレス解消したい

日々、生きているとストレスを溜め込んでしまうことも多いです。ストレスが溜まると、人は何か他のことをして気分転換をしようとします。普通の人は買い物をしたり、スポーツをしたり、映画を観たりして気分転換をしています。しかし、お金がない人は、そういうこともできません。

ストレスだけが溜まる一方で、解消できないとなるとつらいですよね。そのストレスが蓄積した結果、借金してまで自分のストレス解消のためにお金を使うようになるのです。気付いたら一文無しになっていて、結局借金を重ねてしまうことが多くなります。使う分の計算をせずに使うことが多く、特にこのストレス型消費は危険です。

お金をかけずにストレスを解消できる方法があれば良いのですが、それを見つけるのはなかなか難しいとも言えるでしょう。なぜなら、お金を使う方が遥かに楽しくて即効性があり、手っ取り早く楽に慣れますからね。結局はそうやって借金を重ねてしまう方が多いのです。

生活レベルを下げたくない

生活レベルを下げたくないという心理も、実は借金に大きく影響しています。人は育ってきた環境にとても左右されます。昔から極貧生活をしていたという方は、逆に借金をすることも少ないかもしれません。

逆に良い生活をしていた人は、新しい生活になった途端に身の丈に合った生活ができなくなり、結果的に借金をしてしまうことが多くなります。生活レベルを下げるというのは、人間にとってとてもストレスになるものです。それを回避するために、借金までして良い生活を継続しようと考えている方も多いのです。

自分の所得や年収に合わせて、生活レベルというのは柔軟に設定していくべきです。しかし、一度甘い汁を吸った人は、なかなか戻ることはできません。より柔軟な生活が送れるよう、しっかり自分のライフスタイルを確立していくことが重要となります。

借金に溺れる人の特徴

借金に溺れる人には、それぞれ特徴があります。その特徴を知っておけば、借金漬けの毎日になることはないでしょう。対策を練るという意味でも、借金しやすい人の特徴を知っておきましょう。ここからは心理とはまた違った側面から、解説してみます。

年収・所得が低い

年収や所得が低い人は、当然ですが借金することも多くなります。最初は冠婚葬祭などの突発的な出費に合わせて、借金するということが多いです。しかし、その借金のハードルはどんどん下がり、次に欲しいものを買うための資金、次に旅行の費用、日常生活で使う現金・・・というように借金を重ねてしまいます。

本来、年収や所得が高ければ、そういう借金をしなくても充実した生活を送ることが可能です。もちろん、収入が低くても自分なりの生活を見つけて、素敵な人生を送っている人も沢山います。

ただ、借金に溺れてしまう人は、やはり収入が低い人が多いです。借金をするのではなく、自分の年収や所得をどのように高めていけるかを考えていくことが重要となるでしょう。しかし、そこまで思考回路が到達しない人が多いのも特徴です。

家計簿を記録していない

家計簿を記録していない人は、毎月どのような収入があり、どのような支出があるのかを把握していないことが多いです。そういう場合は、どうしても借金を頼りにしてしまうことが多くなります。家計簿は、言わば生活していくために必要な情報だと言えるでしょう。その情報をまとめていない方は、お金の管理もなかなかできません。

毎月の収入が20万円だとして、支出が22万円だとすると、毎月2万円の赤字になりますよね。本来はそこで生活レベルを下げるなど、支出が収入を上回らないように調節するものです。しかし、借金する人の多くは、その2万円分を借金で補おうとするのです。それはとても危険な発想となります。

借金も上手に使えばとても便利なものですが、まずは自分たちの経済状況をしっかり把握しておくことが重要となるのです。家計簿は簡単なもので良いので、毎月の収入と支出を記載するようにしてください。そうするだけで、借金癖から抜け出せる場合も多いです。

衝動買いが多い

衝動買いが多い人は、借金をしてしまうことが多いです。欲しいものがあれば買うという人は、あまり後先考えていない傾向も強いと言えるでしょう。もちろん、手持ちの現金がなくても、現代は簡単に借金できるので、キャッシングサービスなども使ってしまうことが多くなります。

そういう方に限って「来月返済すれば大丈夫」と思っている方も多いです。返済できるかどうかは、実はそこまで重要ではありません。もちろん、借金をすると返済の義務が発生するので、そこはちゃんと返済するようにしてください。

ただ、気を付けておきたいのは、自分の衝動を抑えられなくて、その上で借金しているという点です。一度借金をすると、人間はそれに慣れてしまうことが多いです。慣れると借金すること自体が特別なことではなくなり、気付いたら気軽に使えるサービスとして活用してしまっているのです。

借金に溺れないためには、衝動買いなどを抑えて、まずは本当にそれが必要なものなのかどうか考えるようにしてください。また、手持ちの現金がない場合は、基本的に我慢するようにしましょう。

無駄遣い・浪費をしてしまう

どこにでも店がある現代の日本は、無駄遣いしてしまうことも本当に多いです。いわゆる浪費癖がある方は、借金することもとても多いです。自分が無駄だと思わない限り、これに関しては気付くことが難しいのが問題と言えます。

本当は必要ないのに、買ってしまったり使ってしまったりしているものはないでしょうか。現代はそういう刺激にも満ちた時代と言えます。気付いたら無駄遣いや浪費が重なり、借金も重なっているかも知れません。気を付けておきたいのは、そういうお金を使うということに無頓着になることです。

コンビニでジュースとお菓子を買えば、簡単に500円くらいなら使ってしまうでしょう。しかし、それが毎日となると、1か月30日としても6,000円の無駄遣いになります。もちろん毎日とは言いませんが、数日に1回でも月に数千円の出費になるでしょう。

借金したくない場合は、自分が無駄に使っているお金がないかどうか、一度精査してみることをおすすめします。

ギャンブルが好き

これは完全に堕落した生活に陥る要因なのですが、やはり借金をする人に多い特徴と言えば、ギャンブルが好きという点にあります。ギャンブル自体を悪くは言えません。ちょっとした息抜きには良いと思いますし、サービスとしても充実しています。しかし、そのギャンブルにハマってしまうのが恐ろしいのです。

最初は軽く遊ぶ気持ちで始める人がほとんどです。そこからたまたま勝ってしまったりすると、よりギャンブルの世界にのめり込んでいくようになります。「次も勝てるかも」という思いが大きくなり、気付いたら通ってしまうことが多いです。強い意志がないと、このギャンブル衝動を抑えられない人もいます。

一度ギャンブルにハマってしまうと、何度負けても「次こそは勝てる」と思い込むようになります。その結果、借金してでもギャンブルをするということが多くなるのです。現代の日本にはパチンコやスロット、競馬に競艇、競輪など色々なものがあります。今後はカジノなども建設されるかもしれません。

ギャンブルで借金癖が付くと、もう止まらないと言われています。ただ、恐ろしいのはギャンブルによる借金は、自己破産ができなかったり、債務整理ができなかったりすることがあるということです。贅沢な遊びや奢侈品による浪費などは、自己破産の対象にならないことが多いと言われています。

借金する人の多くが、このギャンブルにハマっているので、そこは気を付けておくことが必要となるでしょう。

借金をすること自体は悪いことではないけれど

生きていると、どうしても現金が必要となるシーンもあります。実際に借金をすることは、生活を豊かにしたり、ピンチを救ってくれたりします。しかし、借金をしてしまう心理や借金に溺れる人の特徴を知らないと、痛い目に遭うことがあるのです。

これが現実です。借金は近年より簡単にできるようになっています。審査にもとても簡単に通るものが多いですし、カードローンなども増加傾向にあるのです。それらのサービスを否定することはできません。

しかし、使う前に一度熟考して、借金返済の目途があるのかどうかも念頭に置いてください。結果的に返済できなくなると、信用情報機関に登録されてしまいます。そうなれば、今度は借金することすらもできなくなる状況となるのです。一度信用情報機関に登録されると、向こう数年は利用できなくなります。

そうなった時、本当の意味で生活が困窮してしまう事態となるでしょう。どこからも借りられなくなる前に、借金と向き合うことが必要となります。

迷惑をかけることもある

借金というのは個人でできる場合も多いですが、多くの場合は連帯保証人を立てることが基本となっています。連帯保証人というのは、債務者本人が返済不可能になった場合、保証人が返済の責務を担うというものです。

返済できなくなると、そういう迷惑をかけてしまうこともあります。自分だけの問題では済まなくなることもあるので、くれぐれも借金に溺れないように過ごすことが必要となるでしょう。

借金というものが昔よりも親しみやすいものになり、サービス自体はどんどん便利になっている昨今。そういう時代だからこその注意点などもしっかりと把握しておくことが必要となります。

多重債務者にならないためには?

借金を重ねて多額の負債を追ってしまう人のことを、多重債務者と言います。いくつもの金融機関から借りてしまい、返済する相手が重なっている人のことも多重債務者と言います。借金を重ねてしまう方は、まずは自分でそういう生活から抜け出す努力が必要です。逆に言えば対策さえしっかりしておけば、借金に溺れることは避けられるかもしれませんね。

ここからは、多重債務者にならないためのコツや方法について紹介します。危機管理とリスクヘッジを理解した上で、生活の基盤をしっかり安定させましょう。

収入と支出を明確にする

まずは収入と支出を明確にしてください。これは借金をする人の特徴などでも解説したのですが、収入と支出が明確ではない人は借金もしやすいです。なぜなら使えるお金と使えないお金の管理ができていないため、当然ですが資金難に陥りやすくなるためだと言えます。

自分の給料が月々どれくらいあり、使ってしまうものがどれくらいあるのかを紙に書いてみてください。そのバランスが取れている方は、そもそも借金せずとも安定してくらすことができます。

パソコンやスマホのアプリでも、簡単に家計簿は付けられるようになっています。それらも活用するようにしてください。特にこの手の管理アプリは、自分の使っている現金の流れを理解することができます。

実は、このお金の流れを理解するということがとても重要なのです。無計画に使うのではなく、その流れを把握することで自分の行動をコントロールしてください。借金しない人は、そうやって経済状況を常に制御して生活しています。

収入を増やす

借金しないようにするためには、収入を増やすのが手っ取り早いと言えます。収入が増えれば、その分生活に余裕が出てくるため、わざわざ借金しなくても生活できるようになるでしょう。もちろん、あればあるだけ使ってしまうという方は、その生活習慣を改善していくことが必要となります。

もともと月20万円の給料で暮らしていた人が、月30万円の収入になった場合、どうでしょうか。余剰の10万円で借金していた分を補填することができる他、さらに余った分は貯金に回すこともできます。そうすれば、生活の基盤は大きく安定してきます。

しかし、収入を増やすためにはどうすれば良いのでしょうか。近年は収入を増やす方法も多々あります。最近多くなっているのが、副業をする人です。大手企業でも着々と副業解禁を取り入れ、好きなように稼げる時代がやってきています。

ネットで副業するというのはもちろん、土日などの休日に違うバイトを入れてみるのも良いでしょう。さらに、すでに勤めている会社などがある場合は、そこでスキルアップや資格取得で年収を上げていくこともできます。役職が付くなど、昇格があればより生活は安定に繋がっていきます。

収入を増やすのは難しいと思っているでしょうが、実は節約することよりも簡単だという意見も多いです。節約して貧乏に暮らすよりは、少しだけ頑張って収入を増やせるように努力してみることが重要です。

貯金をする

貯金をすると、心に余裕が生まれます。貯金に関しては、あればあるほど良いと言える時代です。特に借金してしまう人は、給料のすべてを使ってしまうことが多く、それが起因して貯金できなくなってしまっています。最終的には貯金がないから、緊急時に借金するようになり、首が回らなくなるのです。

貯金というのは、言わばライフガードに最適なものと言えます。生活していると、突然お金が必要となる場面も多々あります。例えば、病気をしてしまったり、怪我をしてしまったりすることもあるでしょう。さらには、冠婚葬祭など現金がどうしても必要となることもあります。その他でも、生活費が足りなくなったり、学費が必要だったり、保険料や税金が払えなかったり、色々な状況があります。

その中で、貯金がある人はそこから切り崩して、何とか乗り切ることができるのです。しかし、借金しやすい傾向にある方は、そもそも貯金が0円という方も多く、結局は自転車操業をしてしまうことが多くなります。

余っているお金を無駄に使うのではなく、余ったら1,000円でも1万円でも良いので貯金していく癖を身に付けていきましょう。そうすることで、借金をすることが極端に減っていきます。

実際に月1万円も貯金しておけば、年で12万円になります。そこまで貯金できなくても、月たった5,000円貯金するだけで、年6万円の貯金になります。10年貯金すれば600万円という大金になります。このように、少しずつでも良いので貯金していくことが重要です。

支出を減らす

収入を増やす方が良いと説明しましたが、借金する人は支出がとにかく多い傾向にあります。コンビニで不要なものを買ったり、タバコやお酒に使ったり、ギャンブルに使ったりすることも多いです。そういう不要な支出を減らしていくことで、自由に使えるお金を増やしていくことが重要となります。

借金してまでタバコやお酒、ギャンブルをやってしまうという方は、もはや病気になる一歩手前だと言えるでしょう。特にこれらのタバコやお酒、ギャンブルというのは依存症になることがあります。そこまでいってしまうと、立派な病気です。

依存症は自分の意志では抜け出せなくなる病気で、そのものに対して異様なまでに固執して執着してしまうものです。結局、お金がなくてもやってしまうので、借金までしてしまうことになるのです。

多重債務者の中でも、この支出が止まらないという方がとても多いです。色々な金融機関に借りまくっているため、最終的にはどこからも借りられなくなることが多くなります。そうなると、最悪の場合は闇金などの違法な金融機関に手を出してしまうことにも繋がるのです。必要最低限の支出に抑えることができれば、実際に借金することは減っていくでしょう。

そのためには、ミニマムライフコストを知ることも重要です。ミニマムライフコストというのは、簡単に言えば、日々の生活の中で最低限必要となる費用のことを言います。家賃や水道光熱費、食費、通信費、税金、保険料など。生活する上で最低限必要なコストを知ることで、より生活の計画が立てやすくなります。

例えば、ある地方都市で暮らす人は生活費が10万円あれば足りるという人もいます。それで月の給料が20万円ほどであれば、余剰の10万円は好きなことに使えるのです。当然無駄に使わなければ貯金に回すこともでます。

金融機関に相談しない

お金に困った場合、誰もが真っ先に相談するのは金融機関だと言えます。しかし、それは賢い選択だとは言えません。しかし、だからと言って家族に相談したり、友達に相談したりすると人間関係が壊れてしまうこともあります。結果的に金融機関へと流れてしまう方がとても多いです。

そもそも金融機関は慈善事業で貸しているわけではありません。そこは頭で理解しているという方がいますが、本当に理解できている人は少数派です。金融機関が稼ぐ手段として、まず重要なのが利息です。現金を貸した人に対し、利息というものを取ることで利益にしているのです。

例えば、10万円借りた場合は、利息が上乗せされて最終的な返済額は11万円になることもあるでしょう。これはわかりやすくしているので極端な例ですが、利息を搾取されているわけです。

つまり、金融機関に相談してしまうと悪く言えば良いカモにされてしまうというわけです。特に多重債務者の人は、他の金融機関も合わせて利用することが多く、色々なところから搾取されています。

金融機関は本当に困った時の最終手段とし、どうにかしてお金を工面できないか考えてみてください。借金しない人の多くは、そうやって自分の生活を立て直しているのです。

ものを大切にする

これは意外な盲点かもしれませんが、多重債務者の方に限ってものを大切に扱わない傾向があります。実際に来ている衣服を洗濯しなかったり、消耗品を大胆に使ったり、電化製品を乱暴に扱ったりしています。

衣服を洗濯しないとすぐ古くなってしまい、結局買い直すことになりますよね。そうやって何度も買い直していると、当然無駄にお金が出てしまいます。消耗品も節約せずに使っているとすぐに消費し、買い足すことになるのです。電化製品も乱暴に扱って壊れてしまったら余計に費用がかかります。

多重債務者の方は、ものを大切にすることで長持ちさせるような工夫が必要となります。同じ1,000円のTシャツでも、半年持つ人がいれば1年持つ人もいます。単純計算で1年に1枚か2枚なら、2枚の方が支出も多くなりますよね。

できる限りものを大切にすることで、長持ちさせられるようにしてください。そうやって近年は対応している人もいます。

債務整理を利用する

これは最終的な手段になるのですが、債務整理という方法があります。近年良く聞くのが「〇〇弁護士事務所で債務整理をして借金を少なくしよう」「△△弁護士事務所で借金の一本化をしよう」などの文言です。いわゆる借金問題に強い弁護士事務所が提供しているサービスの一環です。

債務整理はどういうものなのかと言えば、多重債務者がしっかり返済できるようにするための手段と覚えておいてください。

多重債務者というのは、A社からB社、C社というように沢山の金融機関から借金していることが多いです。それらの会社をD社に一括返済してもらい、そのD社に当人が返済していくという方法がメジャーとなっています。

つまり、各3社に10万円ずつ借金がある場合は、1社に30万円の返済をするように整理できるわけです。

こうすることによって借金の返済計画が立てやすくなるだけではなく、金利なども明確になり、計算しやすくなるというメリットもあります。結局は借金を返済しなくてはなりませんが、多重債務者になることは避けられるでしょう。

ただ、この債務整理をする場合は、個人でおこなうのは難しいです。結局は弁護士に相談することが多くなるため、その費用がかかってしまう点はデメリットと言えます。近年は初回相談無料の弁護士事務所もあるので、そういうところで一度話を聞いてみるというのも良いのではないでしょうか。

なお、良く言われている「自己破産すれば良い」という意見ですが、自己破産はそう簡単にできるものではありません。

そもそも自己破産とは何かと言うと、返済が著しく困難だと判断された場合、その借金を帳消しにできるものです。もともとは多額の借金を背負ってしまった方の生活を再生させるためのものでした。

しかし、近年は勘違いしている方が多く、借金をチャラにできるという点だけが先走ってしまっていることが多いです。自己破産するためにも条件があるし、弁護士事務所に依頼するならその分の費用が少なくとも10万円~30万円ほど必要となる場合もあります。

また、ギャンブルなどの明らかに当人に過失がある場合は、自己破産もできません。その点を理解した上で、債務整理をするのかどうか判断してみると良いです。

専門機関に相談する

専門機関に相談することも重要です。例えば、多重債務者になって生活が困窮した場合は、役所に相談して生活保護を受けることが可能となっています。日本は国民が最低限度の生活を営む権利を保障しています。そのため、働いているのに生活できないという場合は、その金額に合わせて生活保護を受けることができるのです。

これも多重債務者にとっては、かなり有効な手段となります。ただ、近年は不正受給の問題もあり、審査がとても厳しくなっています。相当な理由がない限り、許可してもらえないという場合もあるでしょう。

先ほども言ったように、ギャンブルなどの贅沢な遊びで生活費などの資金が不足している場合、役所でも当然お金を出すことはできません。生活保護は国民から徴収した税金を財源としているため、気軽に出すことはできないのです。

それと、生活保護を受けるためには仕事をしっかりおこなうことも重要です。意外と審査などは人間の目で見て判断されることが多くなっています。明らかに健康そうで働けそうな仕事も沢山あるような若者だったりすると、生活保護を受けることも難しいです。また、その人がどのような人なのかということも、実は役所の人は判断しています。

ただ遊んで暮らしたいという方のために、生活保護が支給されることはないでしょう。もちろん、本当に困っているという時には、そのことを担当者に伝えてください。また、借金がある場合、その返済をすると生活費がなくなってしまうので、その生活費分だけ生活保護で負担してくれるように頼むなど、交渉することも重要です。

仕事をしている方は、給料で生活費を賄うのではなく、給料は借金返済に使いましょう。そして、残りの生活費などは生活保護から捻出すると生活も安定しやすいです。

その他、借金依存症になってしまっている方もいるので、そういう方はメンタル面でのケアが必要となります。多重債務者になる方は、何かしら精神的な病気になっていることもあるので、その点も専門機関に相談してみると良いです。

まとめ

借金に悩まされている方がとても多い中、多重債務者になって生活が困窮している方も多々います。この記事ではなぜ彼らが借金をしてしまうのかを説明し、その特徴なども解説しました。該当している方は注意が必要となるでしょう。

また、多重債務者にならないためのコツなどもよく読み、自分で考えて行動していくことが必要となります。くれぐれも借金に振り回されることがないよう、自分のライフプランも考えてみてください。そうすることで、生活はより安定したものとなるはずです。

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